地震予知連絡会の活動報告

第205回地震予知連絡会(2014年11月28日)議事概要

 平成26年11月28日(金)、国土地理院関東地方測量部において第205回地震予知連絡会が開催された。はじめに、全国の地震活動、地殻変動等のモニタリングについての報告が行われ、続いて重点検討課題として「物理モデルに基づいた地震発生予測研究 その2」に関する報告・議論が行われた。最後に次回の重点検討課題「兵庫県南部地震から20年 活断層研究の進展と課題」に関する趣旨説明等が行われた。以下に、その概要について述べる。

説明資料の一括ダウンロードはこちら。
 説明資料(PDF:40MB)


記者レクチャーでの説明映像はこちら。
「地殻活動のモニタリングに関する検討」資料説明映像  (30MB,約10分)
「重点検討課題に関する検討」資料説明映像       (34MB,約20分)

 ※一部音声に乱れがあります。
 ※アドオンを実行してご覧下さい。

1.地殻活動モニタリングに関する検討

1.1 地殻活動の概況

(1)全国の地震活動について

 国内で2014年8月から2014年10月までの3か月間に発生した地震のうち、M6以上のものは8月10日、10月11日の青森県東方沖の地震(いずれもM6.1)、8月29日の日向灘の地震(M6.0)が挙げられる(気象庁資料)。

(2)日本周辺における浅部超低周波地震活動

 2014年8月から2014年10月までの3か月間で10月12〜13日に十勝沖で超低周波地震が検出された。それ以外は目立った活動はなかった(防災科学技術研究所資料)。

(3)日本列島のひずみ変化

 北海道南部から中部・北陸地方にかけて、東北地方太平洋沖地震後の余効変動の影響による顕著なひずみが見られた(国土地理院資料)。

1.2 青森県東方沖の地震

 2014年8月10日に青森県東方沖の深さ51kmでM6.1の地震(最大震度5弱)が発生した。またこの地震の東方約80kmで10月11日にM6.1の地震、同日M5.6の地震が発生した。これらの地震はいずれも発震機構が西北西−東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型でプレート境界において発生している。1997年10月以降の活動を見ると今回の地震の震源付近では2002年10月14日にM5.6の地震が発生するなどM5.0以上の地震が時々発生している(気象庁資料)。

1.3 東北地方太平洋沖地震関連

 東北地方太平洋沖地震後の累積の地殻変動は、岩手川崎A観測点で最大約115cmの東方向への変位が観測されている。また、上下変動については、M牡鹿観測点で約38cmの隆起が観測されている(国土地理院資料)。東北地方太平洋沖地震後の海底地殻変動の観測によると、釜石沖1、宮城沖1の観測点に西向きの変動が見られ、宮城沖2の観測点では南への変動が見られる。全ての点で傾向は変わっていないことが報告された(海上保安庁資料)。

1.4 プレート境界の固着状態とその変化

(1)南海トラフ・南西諸島海溝周辺

・豊後水道の長期的スロースリップ
 GNSS観測による非定常地殻変動の時間・空間パターンは、2014年夏頃から豊後水道付近で南東方向を向く変動を示しており、長期的スロースリップ(SSE)に伴う変動と考えられる(国土地理院資料)。この非定常変動から推定した長期的SSEのすべり領域は四国西部〜豊後水道付近に分布している(国土地理院資料)。豊後水道の長期的SSEの領域に隣接する浅部側低周波微動活動が2014 年初め以降、通常のレートよりも活発化し始めGNSS観測でも2014 年半ばから変化が見られている。これは、ごく小規模な長期的SSE が発生したことを示唆する。今回の発生間隔は過去に比べて短いように見えるが、これは東北地方太平洋沖地震の影響の可能性がある(地震研究所・防災科学技術研究所資料)。

・西南日本の深部低周波微動・短期的スロースリップ活動状況
 短期的SSEを伴う顕著な深部低周波微動活動が、豊後水道で9月21日〜24日に、四国西部で10月17〜26日に発生した。それ以外には、東海地方で8月30日〜9月6日に活動があり、四国東部で9月13日〜26日、四国中部で10月9日〜12日に発生している(防災科学技術研究所資料)。  

1.5 長野県北部の地震

 2014年11月22日22時08分に、長野県北部の深さ5kmでM6.7の地震(最大震度6弱)が発生した。この地震の発震機構は西北西−東南東方向に圧力軸を持つ型であり、神城断層で発生したと考えられる。この地震の後、同日22時37分には、深さ3kmでM4.5の余震(最大震度5弱)が発生した(気象庁資料)。糸魚川−静岡構造線活断層系付近の1700年以降の活動ではM7の地震は発生していない(気象庁資料)。DD法による震源決定では、震央の北側、南側で東傾斜の余震分布が見られた。震央付近では、浅い領域の地震があまり見られない。また本震の発生前11月18日から震源域で地震活動が起きていたことが報告された(気象庁資料)。2002〜2009年に行われた糸魚川−静岡構造線周辺でのGNSS観測によれば、今回の地震の震源域では東西圧縮の傾向が見られることが報告された(名古屋大学資料)。白馬周辺のGNSS観測結果は、震源域付近で東南東方向の変動を示している。この地殻変動データから東傾斜の横ずれ成分を含む逆断層のモデルが推定された(名古屋大学資料)。またGNSS連続観測網の白馬観測点は東南東方向へ約29cm水平移動し、約3cm沈降した(国土地理院資料)。だいち2号のデータのSAR干渉解析の結果は、神城断層付近で地殻変動に伴う位相変化が見られ、震央西側の地表地震断層付近で特に大きな地殻変動が見られた(国土地理院資料)。東北大学、名古屋大学や、産業技術総合研究所等の調査によれば長野県北部の地震に伴う地表地震断層及び地表変状の分布は神城断層に沿っており、神城断層で地震が発生したことを示唆している(産業技術総合研究所資料)。

3.重点検討課題「物理モデルに基づいた地震発生予測研究 その2」の検討

 海溝型巨大地震発生予測の鍵を握ると期待される、SSE(ゆっくりすべりとも言われる)のシミュレーションを取り上げ、巨大地震発生予測といった観点から各種SSEの発生が議論された。以下のSSE発生シミュレーション研究に関して、本質的・定性的な指摘も含めた議論が行われた。

◆南海トラフ沿い巨大地震とスロースリップ

 東海沖から九州沖での地震発生サイクルのシミュレーションが報告された。過去の大地震の繰り返し間隔が100〜150 年であること、東海地域に沈み込んだ海嶺が存在すること、浜名湖の北側や豊後水道の下部のプレート境界付近には水の存在が示唆されていることなどを考慮してパラメータを設定した結果、紀伊半島沖を破壊開始点とする東南海地震・南海地震が約120 年のサイクルで発生し、2 回に1 回は東海地域も破壊するモデルが得られた。地震サイクル中に、浜名湖の北側領域で約15-18年、豊後水道で約6-10 年の周期を持つ長期的SSEが発生し、その周期は時間とともに短くなり、規模は大きくなる傾向が示された。また、与えるパラメータによっては、豊後水道の長期的SSEが加速し、南海トラフ沿い巨大地震のトリガーとなるパターンも現れた。また、小アスペリティの破壊が巨大地震の核形成を代用するCascade-up 型の地震が、複雑な3次元形状の場合でも起こり得るのか、紀伊半島沖に小アスペリティを設定し、プレスリップの挙動について調査した結果、Cascade-up型の地震が発生し、プレスリップの大きさは大小アスペリティの大きさの比に反比例して小さくなった。色々な特性の小アスペリティを設定し、仮想的な観測点での地殻変動を計算したところ、プレスリップを陸上観測点で検知できないまま、巨大地震が発生する可能性もあることが報告された(気象研究所・弘瀬冬樹研究官・前田憲二地震津波研究部長・藤田健一研究官資料)。

◆南海トラフにおける長期的・短期的スロースリップイベントとプレート間大地震準備過程の数値モデリング

 平板のプレートを用いた地震発生サイクルの数値計算が行われ、SSEの基本的な挙動が再現された。また大地震サイクル間における固着域とSSE領域間のすべり状態の変化に伴いSSE発生間隔が変化する可能性が示唆された。次に四国地域について実際のプレート形状とSSEの分布を考慮したモデルが報告され、豊後水道付近で6〜7年周期で繰り返すSSE と、高知市付近で発生するSSE の2つのタイプの長期的SSE が再現された。また、深部低周波微動領域において数か月間隔で発生する短期的SSE についても再現された。数値モデルの結果からは、高知市付近の長期的SSE の発生間隔が10年以上と長く、かつ不定期である可能性が示唆された。このように、ゆっくり地震によるすべりがプレート間大地震発生域周辺において、間欠的かつ階層的に発生することにより、地震の準備過程が進展していく描像が数値モデルから得られた(防災科学技術研究所・松澤孝紀主任研究員資料)。

◆巨大地震サイクルに伴うゆっくり地震の活動変化と検知可能性

 浅部超低周波地震の活動に関するシミュレーションが行われ、浅部超低周波地震の局所性の原因及び2011年東北地方太平洋沖地震との関係に関する報告が行われた。シミュレーションの結果、超低周波地震の局所性はプレート間固着の領域を反映している可能性が指摘された。このことは、超低周波地震のモニタリングによって固着域の状態を推定できる可能性を示唆する。東北地方太平洋沖地震の発生後に超低周波地震が静穏化した宮城沖は、強い固着域の中央部であり、活発化した福島・茨城沖は、強い固着域の外縁部であることを示しているという報告が行われた。東南海沖における超低周波地震活動から、東南海〜南海のセグメント境界は提案されたモデルよりも東側である可能性、豊橋沖での超低周波地震の不活発化は東海〜東南海のセグメント境界の固着が強い可能性、そしてDONETをはじめとする海底ケーブルの活用が有効ではないかということが指摘された(海洋研究開発機構・有吉慶介技術研究院資料)。

◆地震発生に至るプロセスとしてのゆっくりすべりと予測における役割

 巨大地震震源域内で観測されたゆっくりすべりに関する報告が行われ、地震発生サイクルのシミュレーションの結果が示された。次にシミュレーション結果を、巨大地震震源域内でゆっくりすべりや本震に向けたすべりの加速が起こるような系に適用した試みが報告され、理想的な条件下では地震が近づいているという情報が取り出せる可能性があることが示された。また地震発生の予測実験の試行に向けたモニタリング及び推移予測項目が提案され議論が行われた。予測実験の試行における懸案事項についても議論が行われた。この予測実験の試行では、様々な時間スケールがあることに留意すべきであること、何を発表し議論するのか、発表のタイミングに関して意見が述べられた(海洋研究開発機構・堀高峰地震津波予測研究グループリーダー代理資料)。

4.次回(第206回)重点検討課題「兵庫県南部地震から20年 活断層研究の進展と課題」の趣旨説明

    

 兵庫県南部地震以降、20年における活断層研究の進展と、明らかになった課題について取り上げる。下記の項目のとおり、地表地震断層のトレンチ調査等から明らかになった活動の多様性や長大活断層の連動性評価、地下構造探査などによる活断層の地下の位置・形状や構造発達史に関する知見の整理、また地表で明瞭に痕跡が残りにくい活動や短い活断層の評価の現状、及び中規模内陸地震の地表変位の検出に関する最新の話題について紹介いただき、今後の内陸地震の評価に向けた議論をする。
 1)近年出現した地表地震断層の履歴調査からみた活動の多様性
 2)長大活断層の連動性評価
 3)地下構造探査による活断層の位置・形状の解明
 4)短い活断層・地表に明瞭な痕跡を残さない内陸地震の評価
 5)中規模内陸地震(M5-6クラス)による地表変位の検出
趣旨説明資料)。

各機関からの提出議題

《地殻活動モニタリングに関する検討》

《地殻活動モニタリングに関する検討》
【1】気 象 庁
 1.	地殻活動の概況
  a.地震活動
   O 全国M5.0以上の地震と主な地震の発震機構
    ・2014年08月〜10月の全国の地震活動概況を報告する。
   S 東海地域の地震活動 
 2.東北地方太平洋沖地震関連
   S 東北地方太平洋沖地震余震域の地震活動 
 3.プレート境界の固着状態とその変化
  a.日本海溝・千島海溝周辺
   S 根室半島南東沖の地震(8月19日 M4.9)
   O 青森県東方沖の地震(8月10日 M6.1、10月11日 M6.1、M5.6) 
     2014年8月10日12時43分に、青森県東方沖の深さ51kmでM6.1の地震が発生した。また、この地震の東方約80kmで、10月11日11時35分にM6.1の地震、同日14時20分にM5.6の地震が発生した。
     これらの地震は、いずれも発震機構(CMT解)が西北西−東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で、太平洋プレートと陸のプレートの境界で発生した。 
   S 福島県沖の地震(9月24日 M5.1,M5.1)
   S 岩手県沖の地震(10月3日 M5.7)
  b.相模トラフ周辺・首都圏直下
   S 埼玉県南部の地震(8月24日 M4.3)
   S 茨城県南部の地震(9月16日 M5.6)
   S 東海・南関東地方の地殻変動
  c.南海トラフ・南西諸島海溝周辺
   S 東海地域から豊後水道にかけての深部低周波地震活動
   S 東海・南関東地方の地殻変動
   S 愛知県西部の深部低周波地震活動とひずみ変化(7月27日〜31日)※期間外	
   S 長野県南部の深部低周波地震活動とひずみ変化(8月4日〜9日)
   S 伊勢湾の深部低周波地震活動とひずみ変化(8月8日)
   S 愛知県の深部低周波地震活動とひずみ変化(8月30日〜9月5日)
   S 静岡県西部のひずみ変化(平成25年はじめ頃〜)		 
   S 日向灘の地震(8月29日 M6.0)
   S 沖縄本島近海(沖永良部島付近)の地震(10月22日 M5.6)
   S 宮古島近海の地震(9月18日 M5.2)
   S 沖縄本島近海の地震(10月15日 M5.1)
  d.その他
   S 海溝と直交する方向の全国の基線長変化
 4.その他の地殻活動等
   S 日高地方西部の地震(9月4日 M4.7)
   S 苫小牧沖の地震(11月3日 M4.6)※期間外
   S 福島県沖の地震(8月29日 M5.0)
   S 岩手県沖の地震(9月10日 M4.9)
   S 宮城県沖の地震(10月15日 M4.6)
   S 茨城県北部の地震(8月29日 M4.2)
   S 栃木県北部の地震(9月3日 M5.1,9月4日 M4.5)
   S 松代における地殻変動連続観測
   O 長野県北部の地震(11月22日 M6.7、M4.5)※期間外
     2014年11月22日22時08分に、長野県北部の深さ5kmでM6.7の地震が発生した。この地震は地殻内で発生し、発震機構は西北西−東南東方向に圧力軸を持つ型である。また、この地震の後、
     同日22時37分に、深さ3kmでM4.5の余震が発生した。
   S 京都府南部の地震(8月6日 M4.3)
   S 内陸部の地震空白域における地殻変動連続観測
   S 奄美大島北西沖の地震活動(7月26日〜 最大M5.6)
   S ミクロネシア連邦の地震(8月3日 Mw6.9)
   S 中国、雲南省の地震(8月3日 Mw6.2)
   S ペルー中部の地震(8月25日 Mw6.8)
   S マリアナ諸島の地震(9月17日 Mw6.7)
   S 東太平洋海膨南部の地震(10月9日 Mw7.0)
   S 中央アメリカ沖の地震(10月14日 Mw7.3)
 	 	
【2】国土地理院
 1.地殻活動の概況
  b.地殻変動
   O GEONETによる全国の地殻水平変動
   O GEONETによる2期間の地殻水平変動ベクトルの差
   O GNSS連続観測から推定した日本列島のひずみ変化
 2.東北地方太平洋沖地震関連
   O 東北地方太平洋沖地震後の地殻変動ベクトル
   O 対数関数近似
   O GNSS連続観測時系列
   S 成分変位と速度グラフ
 3.プレート境界の固着状態とその変化
  a.日本海溝・千島海溝周辺
   S 北海道地方の上下変動
   S 北海道太平洋岸 GNSS連続観測時系列
  b.相模トラフ周辺・首都圏直下
   S 伊豆半島・伊豆諸島の地殻水平・上下変動図
  c.南海トラフ・南西諸島海溝周辺
   S 森〜掛川〜御前崎間の上下変動
   S 菊川市付近の水準測量結果
   S 御前崎周辺 GNSS連続観測時系列
   S 駿河湾周辺 GNSS連続観測時系列
   S 御前崎長距離水管傾斜計月平均
   S 御前崎・切山長距離水管傾斜計による傾斜変化
   S 御前崎地中地殻活動観測施設
   S 東海地方の地殻変動
   S 東海地方の非定常的な地殻変動
   S 近畿地方の上下変動
   S 四国地方の上下変動
   O 豊後水道周辺の非定常的な地殻変動
 4.その他の地殻活動等
   S 伊豆東部地区 GNSS連続観測時系列
   S 伊豆諸島地区 GNSS連続観測時系列
   S 北陸地方の上下変動
   O 2014年11月22日長野県北部の地震に伴う地殻変動

【3】北海道大学

【4】東北大学災害科学国際研究所
   O 長野県北部の地震に伴う神城断層沿いの地表地震断層

【5】東京大学地震研究所
 3.プレート境界の固着状態とその変化
  c.南海トラフ・南西諸島海溝周辺
   O 2014年豊後水道長期的スロースリップイベントの発生と今後

【6】東京工業大学

【7】名古屋大学
   O 長野県北部地震(M6.7)に伴う地殻変動
   O 2014年11月22日長野県神城断層地震に伴う地表変位と活断層(速報)

【8】京都大学防災研究所
 4.その他の地殻活動等
   S 近畿地方北部の地殻活動
   S 地殻活動総合観測線の観測結果

【9】九州大学
  
【10】鹿児島大学

【11】統計数理研究所

【12】防災科学技術研究所
 3.プレート境界の固着状態とその変化
  a.日本海溝・千島海溝周辺
   O 日本周辺における浅部超低周波地震活動(2014年8月〜10月)
    ・10月12日〜13日に十勝沖周辺で超低周波地震活動が発生した。継続期間数日に及ぶような目立った超低周波地震活動は検出されなかった。
  b.相模トラフ周辺・首都圏直下
   S 関東地方のGEONET観測網による地殻変動観測
  c.南海トラフ・南西諸島海溝周辺
   O 日本周辺における浅部超低周波地震活動(2014年8月〜10月)
   O 西南日本の深部低周波微動・短期的スロースリップ活動状況(2014年8月〜10月)
    ・短期的スロースリップイベントを伴う顕著な微動活動が、豊後水道で9月21〜24日、四国中部で10月17〜26日に、それ以外の主な微動活動が、東海地方で8月30〜9月6日、四国東部で9月13〜26日、
     四国中部で10月9〜12日にみられた.
   S 関東・東海地域における最近の傾斜変動
   S 伊豆地域・駿河湾西岸域の国土地理院と防災科研のGNSS観測網による地殻変動観測

【13】産業技術総合研究所
 3.プレート境界の固着状態とその変化
  c.南海トラフ・南西諸島海溝周辺
   S 東海・伊豆地域における地下水等観測結果(2014年8月?2014年10月)
   S 紀伊半島〜四国の地下水・歪観測結果(2014年8月?2014年10月)
   S 東海・紀伊半島・四国における短期的スロースリップイベント(2014年8月?2014年10月)
   S プレート境界の固着状態とその変化(南海トラフ・南西諸島海溝周辺)
 4.その他の地殻活動等
   S 神奈川県西部地域の地下水位観測(2014年8月?2014年10月)
   -- 神奈川県温泉地学研究所・産総研
   S 岐阜県東部の活断層周辺における地殻活動観測結果(2014年8月?2014年10月)
   S 近畿地域の地下水・歪観測結果(2014年8月?2014年10月)
   S 鳥取県・岡山県・島根県における温泉水・地下水変化(2014年5月?2014年10月)
   --鳥取大学工学部・産総研
   O 長野県北部の地震の震源域周辺における地質情報と地表地震断層の調査結果

【14】海上保安庁
 1.地殻活動の概況
  b.地殻変動
   S GPSによる地殻変動監視観測
 2.東北地方太平洋沖地震関連
   O 東北地方太平洋沖地震後の海底地殻変動観測結果
    ・海上保安庁が日本海溝沿いで実施している海底地殻変動観測について、東北地方太平洋沖地震後の観測結果を報告する。

【15】海洋研究開発機構
記載分類は以下のとおりとなっています。
1.地殻活動の概況
 a.地震活動
 b.地殻変動
2.東北地方太平洋沖地震関連
3.プレート境界の固着状態とその変化
 a.日本海溝・千島海溝周辺
 b.相模トラフ周辺・首都圏直下
 c.南海トラフ・南西諸島海溝周辺
 d.その他
4.その他の地殻活動等

 ・口頭報告(O)
 ・資料提出のみ(S)
PageTop