地震予知連絡会会報
Online edition:ISSN 2435-760X
Print edition:ISSN 0288-8408
地震予知連絡会に提出された資料等は「地震予知連絡会会報」として取りまとめられ、年2回(3月及び 9月)発行されています。
お知らせ
●2024年7月22日
国土地理院から、会報の図の修正について2件の報告がありました。
・「変位速度のプレート収束方向に関する水平勾配 北海道~関東地方」における、水平勾配図およびその時系列の図について、電子基準点の保守情報ファイルの更新が反映されていなかったため、再計算を行い、図を更新しました。
影響があるのは、第105巻~109巻に掲載されている資料です。
・「九州地域の非定常水平地殻変動(長期的SSE)」における、九州地域の観測点と座標時系列(黒丸)と計算値(赤線)の図について、図中の観測点名の誤りを修正しました(串間2→串間1)。
影響があるのは、第106巻~108巻に掲載されている資料です。
会報(web版)の当該箇所につきましては、修正済の資料が掲載されております。
⇒「過去のお知らせ・修正履歴」 はこちら
既刊会報閲覧
- 最新刊 第112巻 (2024年9月) NEW!
- 第242,243回地震予知連絡会本会議において討議された全国各地の地震活動や地殻活動の資料を収録。
●会報検索●
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<過去の会報>
- 第70巻(2003年8月)
- 全国の地震活動,地殻変動の報告を始め,活断層の深部構造と地震・地殻活動,低周波微動・低周波地震等の資料を収録。
- 第69巻(2003年2月)
- 全国の地震活動,地殻変動の報告を始め,地殻活動予測シミュレーション・モデルの開発と実用化へ向けての問題点,2000年鳥取県西部地震のその後等の資料を収録。
- 第68巻(2002年8月)
- 全国の地震活動,地殻変動の報告を始め,海底諸観測の開発状況,東海地域のスロースリップとその意味等の資料を収録。
- 第67巻(2002年2月)
- 全国の地震活動,東海地方の地殻変動,沈み込みプレート境界におけるアスペリティ等の資料を収録。
- 第66巻(2001年8月)
- 全国の地震活動,地殻変動の報告等の資料を収録。
- 第65巻(2001年2月)
- 全国の地震活動,地殻変動の報告を始め,鳥取県西部地震(2000年10月6日)等の資料を収録。
- 第64巻(2000年8月)
- 有珠山の噴火,東海地域の地震活動,GPSによる全国の水平変動速度等の資料を収録。
- 第63巻(2000年2月)
- 全国の地震活動,地殻変動の報告の他,台湾の地震、トルコの地震等の資料を収録。
- 第62巻(1999年8月)
- 全国の地震活動,地殻変動の報告を始め,滋賀県北部の地震(1999年3月6日)等の資料を収録。
- 第61巻(1999年2月)
- 岩手県内陸北部の地震(1998年9月M6.1),上高地付近の群発地震活動などの資料を収録。
10巻毎における会報一覧
(2024年3月〜)
(2019年3月〜2023年9月)
(2014年3月〜2018年9月)
(2009年2月〜2013年9月)
(2004年2月〜2008年8月)
(1999年2月〜2003年8月)
(1994年2月〜1998年8月)
(1989年2月〜1993年8月)
(1984年2月〜1988年8月)
(1979年2月〜1983年8月)
(1974年2月〜1978年8月)
(1969年8月〜1973年8月)
会報の著作権
『地震予知連絡会会報』に掲載された記事の著作権は個々の記事の著者に属します。引用として認められる範囲を超えて、会報の内容を転載・複製される場合は著作権者の許可を得て下さい。
1) 出典の記載について
ア コンテンツを利用する際は出典を記載してください。出典の記載方法は以下のとおりです。
- (出典記載例)
- 出典:国土地理院ウェブサイト (当該ページのURL) など
- ※活断層図又は都市圏活断層図を引用する場合は、調査者名を明記してください。
- 例)岡田篤正・廣内大助・松多信尚・宮内崇裕(2017):1:25,000都市圏活断層図「中津川」,国土地理院.
- ※学術論文や図書等に引用する際は,学会誌等が定めたルールに適した方法で引用してください。
イ コンテンツを編集・加工等して利用する場合は、上記出典とは別に、編集・加工等を行ったことを記載してください。なお、編集・加工した情報を、あたかも国(又は府省等)が作成したかのような態様で公表・利用してはいけません。
- (コンテンツを編集・加工等して利用する場合の記載例)
- ・地理院タイル (標高タイル)を加工して作成
- ・「○○データ」(国土地理院) (当該ページのURL)をもとに○○株式会社作成
投稿規定および電子化作成要領
●投稿規程
(H9.10.13)
(H16.11.15改訂)
(R2.2.21全部改正)
(R2.8.28一部改訂)
- 本文は,簡潔明瞭とし,図及び表を主体に説明する.
- 原稿は,基本的に「Word」で作成する.
- 原稿の書式は,別添の記載例に従う.
- 原稿に図及び表を貼り付けない場合は,基の電子ファイル(BMP,EPS,GIF,Illustrator,Excel,PDF,TIFF等)及びレイアウトを原稿と併せて提出する.
- 参考文献は必要最小限にとどめる.雑誌名その他は簡略化する.
- 提出する電子ファイルは,全てウィルスチェックを実施する.
- 電子ファイルは,メール添付又は関係者向け大容量ファイル転送システムを利用して提出する.
- 本文の末尾に著者名(執筆者氏名又は著作権者となる所属機関内組織名)を明記する.なお,著作権の扱いについては「『地震予知連絡会会報』の著作権の扱いについて」によるものとする.
会報冊子の購入に関する問い合わせ先
・公益社団法人 日本測量協会: ホームページ、<購入に関してはこちら>
会報に関するご質問(FAQ)
みなさんから寄せられる、よくあるご質問と回答です。
- Q1 地殻変動ベクトルを1年前と比較するのは何故?
- Q2 地殻変動ベクトルの2期間の差が、実際の変動の向きと逆になる場合があるのは何故?
- Q3 地殻変動数値データがダウンロードできません。
- Q4 地殻変動数値データの公開は終了してしまったのでしょうか?